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結腸がん


結腸にできるがんを結腸がんという。結腸がんは日本国内では、他の消化管がんに比べ、また諸外国と比べてみても少ない。
結腸がんは女性よりも男性にやや多く、年齢的には50歳代に多い。


◇ 症 状

結腸がんに特有な症状はほとんどないが、しいてあげるなら、右側の結腸(盲腸・上行結腸)に出来ている場合は、おもに腹痛、左側(下行結腸・S字状結腸)では、腹痛のほかに下血が気づかれる事が多い。


◇ 診断・治療

結腸がんの診断は、X線検査による。
よい写真がとれればがんが小さくても発見する事ができる。内視鏡もよく利用されている。
結腸がんは、ほかのがんに比べてややおとなしいがんで、かなり大きくても治る事が多い。
手術法は、がんができている部分をじゅうぶんな長さだけ切り取って、残った部分をつなぎ合わせる。
同時に病巣に所属するリンパ節や周囲の浸潤も一括して切除する。結腸は直腸と違って、切除しやすく、かなり長く切り取っても生命に重大な影響を与えない。
根治手術後、5年間生存し、なおったと認められるものも7割以上になる。
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